<<みんなの転職体験談(Vol.1)を掲載します>>

さまざまな方の転職体験談を通じて、これから転職を目指すみなさんへ少しでも参考になればと思います。
また転職体験談を寄せて頂いた方も、これから転職する皆さんへ少しでも参考となるよう、アドバイスを記載してくれています。
ぜひお読み下さい。

30代(男)柏市在住|<<インフラ基盤系システムエンジニア>>

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・転職理由:人間関係の悩み
・転職後の年収:下がった
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◆ 転 職 体 験 談

転職をしようと考え始めたのは直属の上司との人間関係がうまくいかなくなったためです。
当時の自分はシステムエンジニアとして働き始めて、2年が経った頃だったのですが、あるプロジェクトに配属される事になりました。
そのプロジェクトは人が辞めていくという事で有名なプロジェクトで、細かい情報を聞かされていなかった自分はそれほどきついデスマーチ状態の職場なのかと思い、おびえながら配属先に向かいました。
実際に配属されてみると思っていた以上のデスマーチで、配属された日から10日間全く帰宅できないという日々が続きました。
全く設計からプロジェクトマネジメントまで全くごちゃごちゃになっていて典型的なデスマーチでした。
仕事がきついのも大変つらかったですが、それ以上につらかったのが先輩や上司との関係です。
自分がチームとして一緒に働く事になった先輩はかなりきつい性格の人で何か質問をするたびに冷たく「こんなことも分からないのか、死ね」というような暴言を吐いて来るという先輩でした。
忙しくてイライラしていたのもあると思うのですが、性格的にもかなり問題がある先輩だったと思います。
日によっても機嫌がかなり変わって機嫌が悪い日は1日中怒鳴られている時もありました。
また、上司も結構人の好き嫌いが表に出るタイプの人で好きな部下には軽口を言ったりもするのですが、嫌いな部下には冷たいという人でした。
自分はこの上司との関係もあまり良くなくいつも出社するのが、苦痛でした。
プロジェクトは1年間との事だったので、何とか頑張ろうと思って出社していました。
しかし、1年が過ぎてさらに1年の延長を言われた時にもう耐えられないと思い、退職を決意しました。
退職後、すぐに転職活動をはじめて独立系のITベンダーに入る事が出来ました。
正直、小さい会社のため、前の企業よりも年収は下がってしまいましたが、社員はみんなアットホームなタイプのメンバーが多く、それまで人間関係に悩まされていたのがウソのように楽しく働けるようになりました。

◆読者へのアドバイス
職場の人間関係に悩んでいる人にアドバイスしたいのは、逃げになるかもしれませんが、転職するのも選択肢としてはありだという事です。
自分も人間関係に悩んで転職するというのは、根性が無い気がして抵抗がありました。
しかし、実際に転職してみると人間関係のトラブルが無い環境というのはこれほどまでに幸せなものかと感じる事が出来ました。
年収は少し下がりましたが、それを差し引いても仕事の時にかかる精神的な負荷が全く違います。
仕事を楽しくやるためにも人間関係に問題があれば転職するのも一つの手だと思います。

30代(男)練馬区在住|<<データベースエンジニア>>

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・転職理由:年収アップを目指して
・転職後の年収:上がった
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◆ 転 職 体 験 談

システムエンジニアとして働くようになり8年が経った頃です。
当時の自分は技術的には社内でも評価を受けるようになっており、また小さなプロジェクトをいくつかプロジェクトリーダーとして切り盛りして、問題無く完成させるなどシステムエンジニアとしてもプロジェクトマネージャーとしてもそれなりに実績を上げてきているところでした。
自分でもかなり技術面やプロジェクトを問題無く成功させたマネジメントの力には自信を持っていました。
そんな時に登録していた転職サイトからスカウトメールというものが届いていました。
システムエンジニアとしてのキャリアも10年近くなってくると様々な企業からスカウトが届く事がありました。
ただ、今の会社は給料はあまり高くはありませんが、やりがいもあり、上司も自分の力を認めてくれるため、非常に働きやすい環境でした。
そのため、スカウトメールは無視していたのですが、その日のメールは某有名IT企業からのメールでした。
その人事の担当者からぜひ面接させて下さいというものでした。
機械で自動配信されたようなメールではなく、自分を本当に求めていると感じられるようなメールだったため、心を動かされ一度会ってみる事にしました。
また、有名企業からのスカウトというのがプライドをくすぐるものでもありました。
実際に企業の人事の方とお会いすると自分のスキルを非常に高く評価してくれているというのを感じました。
特にデーターベーススペシャリストの資格とオラクルマスターの資格を持っている事に関してはかなり食いつかれました。
年収としては今の倍近い金額になるという事でかなり心が揺らぎました。
結局1か月ほど考えたのですが、年収アップの魅力には勝てずに転職する事にしました。
しかし、これが失敗でした。
実際にその会社に入ってみると優秀な人材ばかりで自分はただの人でしかないという事がわかりました。
大きな会社で落ちこぼれになるよりも小さい会社でエースとして頑張っていた方が精神上良かったようです。
まさに「鶏頭となるも牛後となるなかれ」ということわざを思い出した瞬間でした。

◆読者へのアドバイス

年収だけで転職を安易に決めない事、これだけは覚えておいてほしいと思います。
結局自分は転職した会社では半年しか持ちませんでした。
今思えば充実した生活を送れていた転職前の会社を辞めなければ良かったと思っています。
年収は決してその会社で送る日々が充実したものになる事を保証してくれるものではありません。
今の環境に年収以外は満足しているというのであれば、転職を考える必要はないと思います。
年収だけを考えた転職は後悔する可能性があるので、おすすめ出来ません。

20代(女)大阪府在住|<<法人営業>>

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・転職理由:
転職した際の動機は、東北の震災の影響で、リストラされたからです。前の会社は小さな家族経営の商社でした。2011年3月11日の震災の影響で、東北と取引のあった企業が多々あったのですが、そこが潰れてしまったり、経営が滞ったため、私の会社は経営困難になりました。私は2011年4月に入社しましたが、わずか2ヶ月でリストラされました。まだ若いし、うちも家族経営だから、家族を守らないといけないとの理由で。それで私はもう一度就職活動をせざるをえなくなりました。辛かったです。でも、再就職はわずか2ヶ月で決まり、今度は大手医療機器メーカーで女性初の営業に採用して頂くことが出来ました。給料も前職と比べても5万円もアップしましたし、人間関係もみんな優しいので良くして頂けました。私みたいな理由で転職された方は多々おられると思いますが、当時は辛かったですが、今では転職してよかったと思ってます。

・転職後の年収:上がった
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◆ 転 職 体 験 談

私の成功体験 失敗体験ですが、少し上記と重複しますが、私は大学卒業して初めて就いた会社でリストラにあいました。それは東北の震災の影響でです。大学時代はもう3回生の時から就職活動をし、エントリーシートは100社以上、履歴書は55社、面接は11社、内定は2社でした。毎月大学で就職ガイダンスに参加し、また外部の説明会やジョブカフェにも頻繁に通ってました。これだけ頑張ったのに、わずか2ヶ月でリストラって。両親には、「なんでもっと安定した仕事につかなかったの?!なんで保育士とか専門職につかなかったの?!」っと言われました。どん底に落ち、また最初からやり直しでした。周りの友人は楽しそうに働いていて、本当に羨ましかったです。
でも次の職場では全てに恵まれ、日々の仕事に務めました。その結果、販売部門で関西一位になりました。本社にも表彰され、女性で初になり、両親にも喜んで頂けました。
営業は人と直接接する仕事で、またノルマ等もあり大変ですが、すごくやりがいのある仕事だと思います。
私は就職活動を始めた当初はずっと事務職を希望してました。でも文系大学卒業の女子はこのご時世、なかなか就職先は見つかりませんでした。そこで、自分の一番苦手な営業に切り替えて再活動し始めました。その結果、営業職で内定を頂けました。仕事を見つける際、一つの業種だけではなく、いくつか見ることも大切だと感じました。就職活動は自分自身と向き合う良い機会だと思います。両親や周りの人の意見は大切だと思いますが、最後決めるのは自分なので、めげずにこれから就職活動をする後輩に色々伝えていきたいと思ってます。若い時にいっぱい苦労した方が、人の気持ちが良くわかるようになります。

◆読者へのアドバイス

これから先、就職について色々壁にぶつかると思いますが、誰よりも足を運び苦労をし、努力をした人ほど、最後は必ず成功します。辛いことや悲しいこともありますが、それを乗り越えるとまた新たな良いことが待ってます。
人生何が起きるかわかりません。悔いのないように、人生を送って下さい。自分にしか出来ない仕事が必ずあります。それに向かって頑張って下さい。もし立ち止まることがあれば、両親や先輩に相談して下さい。一人で悩まないで下さい。

60代(男)大阪府在住|<<自動車整備士>>

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・転職理由:スキルアップ
・転職後の年収:下がった
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◆ 転 職 体 験 談

私は、高校を卒業してから、42年間ほど自動車整備士を一筋で努めてきました。
自身のスキル育成や、後輩が入社してくると教育係に任命されるなど年齢を問わず多くの人と車と出会ってくることができました。人も車も個性があるもので同じような教育や接し方がないマニュアルなしの連続でした。この度、定年退職を向かえて先輩から自動車教習所で教官として働いてみないか?という誘いを受けて転職を決めました。転職がうまくいった理由は、まさに実際に働く現場を見学して自分の仕事をしている姿をイメージできる時間と職場を紹介してくれた人脈に尽きると思っています。先輩の一声がなければ定年後は年金暮らしをしていたと思います。まだまだ60代に入ったところなので、成長したいという意欲も衰えることもありません。転職先で自分のスキルを伝えることができることが今のやりがいであり、若い熱心な運転免許をとろうという生徒さんたちとの交流もあるので、自動車整備士としてはたらいていた汗臭くオイルにまみれたような風情は全く感じないのはさみしいですが、新しい目標も見つけることがで人生の面白さを感じています。私にとっては給与というのはさほど興味はありませんでした。次の第二の人生において目標とするものややりがいができたというのが一番大きな転職活動の成功を支えるものとなっています。
漠然となんの仕事をしようかという間は、ストレスも溜まることもあると思いますし、めんどくさいという言葉を一言いってしまえばそこで全てが終わります。
何事も前向きに、何歳でも成長できるという気持ちを常に持つことが大事だと思います。目標ややりがいは自分で見つけるものと常に心に留めております。

◆読者へのアドバイス

転職というのをしたのが60代になってからというものでしたので右も左もわからないような状況でした。
しかし、先輩という先導がありましたので私の場合は何かの縁で今の自動車教習所という仕事を任されています。ここで誤解して欲しくないことは、たまたま私に先輩がいたから次の職場にたどり着けたといいう風には思って欲しくありません。たしかに先輩の存在が大きく影響しているというのもありますが、一番大事なことは、先輩が一緒にまた私と働きたいと思ってくれたことや、交流を持ち続けたという人脈を大事にしていたことが今回の要因です。出会いを常に大切にしている何が転がってくるかわかりません。面接でも出会いを大切にしましょう。そういう人材は目をみて魅力的だと感じます。

20代(女)千葉県在住|<<銀行員>>

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・転職理由:
・転職後の年収:あまり変化なし
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◆ 転 職 体 験 談

金融関係の仕事はミスが許されない仕事なので、想像していたよりも緊張の連続でした。お金に関することなので、何度も確認したりすることはもちろんモチベーションの高い人がたくさんいました。非常に刺激になりましたし、資格なども一気にとりました。よかったことは知名度や信用度が高いので、子供がうまれて仕事を辞めたあとも人間関係もスムーズになりました。
飲み会軒会等も多かったように思います。残業などもなるべくしないようにするという方針だったので、プライベートも充実させやすい職種だったかと思います。覚えることも多く、資格を受けることも多かったです。同期などもたくさんいるので、違う支店でのつながりなどもあり付き合いの幅もふえました。
休みなども旅行へいく社員の方が多いので、休日はリフレッシュしに旅行へ足を運びました。海外旅行などへいったなどのお土産話も多く、いろんなお話を聞くことができました。仕事内容だけでなく、プライベートも充実できる職種でしょう。ミスをしないようにすることに関して、自信がある方は向いているかと思います。人間関係などは支店によっていろいろたったようです。
女性は同期同士で結婚などもあったようです。成功かどうかはわかりませんが、確実にメリットもある仕事内容や職種だったと感じます。特に休日出勤が必要がなかったのが個人的には良かったです。いいことばかりではもちろんありませんが、お金に関する知識を深められますし、人脈も増えます。資格として形になるのも、今後転職していくうえで有利になるでしょう。転職サイトなどに登録するとやはり信用度も高いからか、オファーなども有名企業からきたりすることもありました。参考になれば幸いです。


◆読者へのアドバイス

人によって、仕事の相性などがあると思いますがメリットも多いです。信用度も高くなり、今後転職をするにあたっても有利になるのでぜひご検討いただきたい職種だと思います。ミスに関しておおらかな方はあまり向いていないと思うので、何度も確認したりすることが苦にならないかたがおすすめです。お金に関することだけでなく、人も支店によってカラーがあるようなので配属される支店によって働きやすさも変わるでしょう。ぜひ参考にしてみてくださいね。

30代(男)沖縄県在住|<<営業>>

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・転職理由:家族の事情
・転職後の年収:上がった
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◆ 転 職 体 験 談

大学卒業後、新卒で入社したのは結婚式場の営業でした。営業とはいっても窓口にくるカップルへ結婚関連の情報を説明し、成約から披露宴当日までの担当などを主業務としていたので名札の肩書はブライダルアドバイザーでした。その式場ではそれまで男性のアドバイザー採用歴が無く、支配人と主任のおふたりは応募してきた私の対応に苦慮したそうです。基本的に女性のみの職場であることから男性社員を受け入れてきちんとケアできるのかどうか、お客様でお話し相手のほとんどが新婦であるため新郎への配慮として適切かどうかなど結構深いところまで話し合って採用していただきました。会社側にそこまで検討していただいてからの採用だったので、入社してからのトラブルは皆無でした。女性陣の中で男性一人という環境でしたが、妻への配慮まで気遣っていただいて夫婦ともに喜んで勤めていました。
そんな折、妻が妊娠して体調が思わしくなくなったときアドバイザーとしての働き方を考えるようになりました。繁忙するのは週末の夜と決まっており、しかも宴が終わった後の書類などの片づけも含めると深夜帰宅もざらだったからです。友人や親せき関係とのコミュニケーションも上手くいかなくなったことで、二人で話し合い夕方には終業できる仕事へ転職することに決めました。3か月ほどかけて転職先を見つけ出し、退職。退職のさいも終業時間などが家庭への大きな負担になっていることは上司も判っていたので、特にトラブルもなく円満退社でした。
転職先は大手空調メーカーの営業で、週休2日で17時退社という条件で中途入社。ノルマはとても大変ですが、担当販売店への訪問や書類作成など自己管理ができていれば退社時間に大きな変動はありませんでした。さらに給与も前職よりも大きく上がり妻も安心して出産と子育てをしています。仕事量やノルマ、人間関係にはそれなりにストレスや不満はつきものですが、今の会社へ転職できてよかったと思っています。

◆読者へのアドバイス

今の職場でのやりがいや家庭の事情、健康面など様々な要因で退職を考えておられる方は多くいらっしゃると思います。昔と比べて3年以内で退職する傾向が強くなっていると報道されていたこともあり、年配の上司からは良く見てもらえない面もあるかもしれません。しかし抜き差しならない事情というのは今も昔も変わらないと思います。現状に耐え抜いた先に幸せを見いだせるのであれば必死に食い下がることも必要でしょう。しかしやりがいも未来も感じられないような場所に無理していると、心も身体も病んでしまいその先の人生を棒に振ってしまう可能性もあります。現状を俯瞰し、冷静な目で客観視することで現状を改めて把握してください。そうすればその先に分岐点がどこに向かっているかがわかるはずです。無理をせず、自身を大切にすることをおススメします。

20代(女)愛知県在住|<<不動産営業>>

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・転職理由:就業環境の改善
・転職後の年収:下がった
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◆ 転 職 体 験 談

私は、新卒で不動産賃貸業の大手企業に就職し、営業として働きました。ですが、入社から約1年後に、きついノルマやそれに対するペナルティ、残業等の多さから
転職を決意しました。かなり精神的にまいっていた為、本当ならすぐにでも退職し、その後でゆっくり転職活動をしたかったのですが、両親から次の就職先を決め
てからでないと転職は許さないと言われてしまい、急いで転職活動を始めました。
とは言え、在職中ですので、あまり活発に動き回る事はできません。なので、まずは転職サイトに登録する事から始めました。初めての転職だったのであまり知識
がなく、サイトの得手不得手は考えずに、名前が有名なサイト1社にとりあえず登録した形です。サイトを利用して、興味のある会社に応募を出すものの、なかなか
書類選考すら通りませんでした。そこで、求人の幅を増やす目的で、もう1つ転職サイトに登録をしました。この事が、私の転職成功のきっかけとなりました。
後で登録した方のサイトには、『スカウト機能』が付いていて、会社の方から私の自己PRを見て、会社に誘ってもらえるという機能です。スカウトされると、それ
だけで書類選考通過の扱いで、面接をしてくれるという事で、早速スカウトに登録しました。実際に、数社からスカウトを頂け、それだけで転職へのモチベーショ
ンがあがりました。
その中でとある中小のコンサルティング会社に興味を引かれました。元々、コンサルティング会社への転職は頭になかったので、もしスカウト機能を利用していな
かったら、その会社を知る事はなかったと思います。
早速スカウトを受ける旨連絡し、すぐに面接の日程を組んでもらいました。正直、在職中の身としては平日に面接に行くことは簡単ではありませんが、早く転職し
たい一心で、営業の外回り中に、なんとか時間を作って面接に行きました。本当は良くない事ですが、この時、ある程度無茶をしていなければ、私の転職は成功し
ていなかったと思います。
その後、1次面接と最終面接を経て、無事に総務・経理職として内定を頂けました。どうにかこの会社で決まりたかったのと、社長との最終面接時に割と手ごたえが
あったので、合格の出る時期やその後について、かなり積極的に直接社長にアプローチしました。これは場合によっては、かえって悪い印象を与えてしまうかも知
れない行動でしたが、幸いその熱意と必死さを買って頂けた結果となりました。実際、入社後に私の面接を担当した担当者及び社長から、私を採用した理由の1つは
、あまりに必死だったからだと笑いながら教えてもらいました。
転職先は、社員10数人程度の小さな会社で、実際の就業時間は転職後の方が長くなり、給与も下がりました。ですが、精神的な苦痛がなく、アットホームな雰囲気
の会社で、大学で学んだスキルも活かせたので、私にとっては十分成功だと言える転職でした。

◆読者へのアドバイス

私の転職活動で、もっとも重要なきっかけとなったのは、転職サイトのスカウト機能でした。そこには、私のような運命の出会いが待っているかも知れません。な
ので、転職を考えたら、まずは転職サイトに登録してみる事をおススメします。サイトを空いた時間に覗く位なら、在職中でもできるので、退職前に転職先を決め
たい方には必須だと思います。
また一度転職を決めたら、あとは積極さが重要だと思います。ダラダラ長く続けるよりかは、ここだと思った会社に、出来うる限りの熱意と本気を持って挑む事が
内定獲得への近道だと考えています。

30代(男)北海道在住|<<WEBデザイナー>>

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・転職理由:他社からのお誘い
・転職後の年収:下がった
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◆ 転 職 体 験 談

5年ほどいた会社だったのですが、取引先の会社の部長にうちに来ないかと、結構前から言われていました。関係としてはうちは下請けで、お互いの会社同士もよく知る中なので、気まずくなると思い断っていましたが、ある日プロジェクトの打ち上げの飲み会の席で、2社の社長同士、誘っていただいた部長の3人に私が呼ばれ、もし移籍したいなら、どちらも了承済みという事を言われました。私としては、そこまでしてくれて来て欲しいと言われ感激したので、その場では条件などを聞くことなく、お世話になりますとだけ伝えました。
後日、面接がありその時に条件など確認したのですが、年収ベースでこれまでの3割アップで、その他手当もつけてくれる事になりました。私としては、自分が思っていた以上に高待遇で迎えてくれることに感動し、すぐに正社員として雇用契約を結びました。
私がもつスキルはそれほど優れているわけではないというのは、自他ともに認めています。数年経てばだれでも普通に覚えられるスキルで、デザインもレイアウトのセンスも特別優れているわけではありません。そんな私をなぜ評価してもらえるのか、率直に聞いたことがあります。それは、私が職場を明るくしてくれる、からだそうです。正直「?」でした。それまで、特別なことをしていたつもりはなかったからです。その後、人から聞いてみたり、自分で分析した結果ですが、私は会社に入るまででずっとフリーでやっていましたので、みんなと同じ場所で働ける事がとてもうれしくて、いつもテンションが高めでした。積極的に話しかけたり、差し入れをしたりしていました。移籍先のヘルプに行ってた時もそれは同じでした。とにかく人と直接関われるのが楽しかったのです。それを見ていた部長が、職場の元気印(本当に言われたて恥ずかしかったのですが)として、お誘いいただいたようです。

◆読者へのアドバイス

私のフリー期間は6年ほどあり、作業もほぼ1人でこなしていたため、みんなで仕事をするということに飢えていました。そのため、人との接点をとても大事にするようになって、そこが評価されるようになったのは、当時の私はとても驚きました。いまは転職先の会社で、WEBデザイナー兼ディレクターという肩書になり、チームのマネジメントを行っています。
前向きに取り組んでいる姿勢は誰かが見ていて、いつかそれを評価される事もあるんだと、改めて思いました。今後も人とのつながりを大切にしていきたいと思います。

20代(男)長崎県在住|<<看護・介護職>>

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・転職理由:
私は以前広告代理店で勤務していました。スーツを着ての堅苦しいお仕事。営業先の人々や言葉選びに服装の乱れ、時にはプライベートでもあちこちに気を遣っては毎日笑顔を振り撒いていたのです。しかしこれは本当の笑顔ではない。そう思うようになりこの状態から抜け出そうと転職を考えました。いざ探すとなるとどのような職種に向いているのかサッパリわからず一時は求職案内を読み漁る日々が続きましたがふと目に飛び込んで来たのが病院での福祉系のお仕事。かといえ今まで一度も触れた事の無い福祉の知識、もちろん資格なんて持っていませんし私にとって初めての経験ばかりのこのお仕事を自分がやれるだろうかと不安もありつつ、そんなとき相談した父からの一言 「人の為になる、人に感謝される仕事をやるのは良いことだ。業務だけでなく人を思いやる気持ちも同時に学び頑張りなさい」 それを聞いたと同時に意志が固まりもう迷いはありませんでした。

・転職後の年収:あまり変わらない
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◆ 転 職 体 験 談

広告代理店を退職後、私は地元の病院内で介護福祉系のお仕事をさせて頂くこととなりました。以前のお仕事とは内容がガラリと異なる職種、最初は不安と共に覚えなけらばならないことが沢山ありました。ですが福祉を通して今まで考えもしなかったことや思いもしなかったこと、入院している人々の大変さやご家族様の気持ちなどを身近で聞くようになり、考え方が変わっていったのです。人を助けたい、少しでも笑顔になってもらうにはどうしたらよいかなどを常に考えることができるようになりました。世の中に職は選ばない限り沢山あるものです。「人から格好いいと思われる職業」以前はそればかりを目指していた自分、そんな中「人に頼られる職業」と出逢った私は初めて本当の笑顔を見つけた様に思います。現在、今の職場に勤務して3年になります。表面上の笑顔を振り撒いては、ただただ業務をこなすだけだった頃の自分とは違い、今は心の底から人との触れ合いの温かさを感じ本当の笑顔でいられます。患者様と関わる日数が増えていく度に、自分の家族の様に大切に思えて行きます。そして笑顔で感謝の言葉を頂く度に不思議と辛い思いやきつい思いが消えて行き、心から笑顔で応えることができるのです。仕事を覚えていくだけでなく、働けば働くほど人を思いやる気持ちも育てて行くことができる。そして職場で学んだ介護や医療の知識は、今後生きていく上でも役に立つものです。もしも自分の両親や身内が、突然入院したり介護が必要になったときも、ここで学んだ知識や思いやりの気持ちは決して無駄にはなりません。資格を取りながら働ける点も魅力です。今の職場で学んだ、人を思いやる気持ち。職場だけでなく家族にもプライベートでも良い影響をもたらし、自分自身の成長へと繋がっています。

◆読者へのアドバイス

「格好いい職業」、そればかりが注目される現代社会。しかし「世の為人の為となる職業」こそ、もっとも重要であると私はおもいます。福祉の職業を通して学べる"人間が持つ本来の温かさ"ぜひ人生で一度だけでも福祉現場での職業を経験して頂きたいです。人から憧れられる職業に就き、自身の収入や成長を遂げる度に心がすり減って人に対する親切心が無くなっていく、上辺だけの笑顔で生活していた過去の自分からすると、医療福祉の職業は仕事での成長と共に自分の人間らしい心を同時に育てることのできる素敵な職業であると私は思います。

20代(男)東京都在住|<<自動車整備士>>

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・転職理由:人間関係
・転職後の年収:あまり変わらない
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◆ 転 職 体 験 談

私は前職の職場で人間関係にうまく溶け込むことができず一人で黙々と自動車整備の仕事を行っていました。
もともと社交的ではないというのは自分自身わかっていました。そのため自動車いじりが好きで自動車整備士になったというのも理由の1つです。しかし、黙々と仕事をしている中で、コミュニケーション不足からあらぬ噂をかけられたりするようになり、職場に居ずらくなり退職を選びました。私が次に目指した職場は、人間関係で悩むことのないように一度コミュニケーション能力を磨くために自動車学校の先生として勤務する方向を選びました。やはり車が好きというのは変わりはないので、車と関わった仕事に就きたかったという情熱は残っていました。転職がうまくいった成功体験になりますが、面接のさいにコミュニケーション不足を解決為るため折衝能力を磨きたい。など自分の本心を思いのまま相手にぶつけて話すことを心がけました。その行動自体も自分の思いを伝えるコミュニケーション能力の向上につながると思ったからです。面接官の方も、私が苦手分野を克服しようと1歩踏み出していることに共感をしてくれたことや、自動車整備の経験がある人は現場を退いた後に自動車教習所へ勤務するとい流れもあったということを今回の転職の経験から知ることができました。会話も共通する自動車整備の話もできますし、プライベートな時間も一緒に過ごせるような仲間も新しい職場で見るけることができました。給与に関しては、大きく変化はありませんでした。ただ、今は入れ替わりの激しい生徒さんとの限られた時間を有意義に、そして車の運転スキルを指導するということにやりがいを感じて毎日仕事をすることができます。今は、コミュニケーションも自然と誰とでも取れるようになりました。

◆読者へのアドバイス

私の体験から学んだことは、嫌なことや課題と思っていることは行動しなければ解決しないということです。
きっと前職の職場でも大きなミスや会社に迷惑をかけるようなことはしていなかったと自分自身は思います。しかし、自分のからにこもって黙々と仕事をしているようでは、いつまでたっても周囲との距離感も縮まらないということを気づきました。仕事はチームで行うもの。なので、一人で仕事をしているとストレスの溜まることが多い世の中です。全員で仕事の成功イメージを共有することが非常に大事だと思います。自身の目標を叶えるだけでなく、人間力も養うこともできれば次の職場では活躍できるでしょう。


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